皆さんはキャバクラでの給料システムについて詳しく理解していますか? この記事では、 ・これからキャバクラで働こうか迷っている ・キャバクラでどのようなシステムで給料が支払われるのか知りたい ・求人をみてもいろんな用語で書かれていてよくわからない ・今の給料が正しく支払われているか不安 という方に向けて、キャバクラの給料がどのように支払われているのか徹底的に解説したいと思います! 是非最後までご覧ください!
キャバクラの給料はどのように計算されているの?
キャバクラでは一般的に、
時給×勤務時間数+各種バック-(厚生費・ヘアメイク代・送り代)-源泉徴収=キャバ嬢さんのお給料
という計算でお給料が支払われます。
ヘアメイクが無料でしてもらえるお店や、ただでドレスを貸し出しているお店だと給料から引かれる金額も少なくなります。
送り代も距離によって変わりますが、1回500-1000円ほどかかるのでちりも積もると相当な金額になってきます。
同じ時給でももらえる金額が変わってくるので、これからキャバクラで働こうとしている方は是非チェックしてみてください。
キャバクラの給料システム4種類!
キャバクラで代表的な給料システムについてご紹介します!
あまり聞き慣れない単語もありますので、詳しくみていきましょう。
給率制とは?
キャバクラや高級クラブなどで採用されることの多いシステムです。
この給率システムは以下のように計算されます。
時給×勤務時間÷売上×100=給率
例えば時給が3000円で80時間働き、売り上げが300000円だった場合、
3000×80÷300000×100=80
という計算になり、このキャストは黒字であるということになります。
もしこの給率が100%を超えると、実際の売上以上に給料をもらっていることになり赤字のキャストとカウントされます。
その際ドリンクやボトルのバックがつかなかったり、ペナルティとして罰金が科せられます。
逆に給率が50-70%だと優秀なキャストとみなされ、売上バックの還元率がアップしたり、来月からの時給アップにつながります。
自分の売り上げを増やせば増やすほど自分の給料につながりやすい給料システムなので、自分の接客に自信があったりふと客がいる方にオススメです。
ポイントスライド制とは?
ポイントスライド制とは、本指名・場内指名・同伴・延長などのポイントが設定されており、その合計ポイント数によって時給が決まってくるシステムのことです。
多くのお店で使われているシステムですので、聞いたことのあるという方も多いかもしれません。
ポイントを集計する期間は、月に一回や二回などお店で定められた回数によって変わります。
例えば本指名1本1P(1時間ごとに)・場内指名0.5P・同伴2Pという設定のお店で、
お客さんと同伴して出勤しそのまま3時間過ごしたとします。
そうするとその人は一日で2+1×3=5P獲得したということになります。
締め日までに獲得したポイント数が高ければ高いほど時給が高くなります。
0P〜 | 2500円 |
10P〜 | 3000円 |
20P〜 | 3500円 |
30P〜 | 4000円 |
など、お店によって設定ポイントが異なりますので注意しましょう。
指名客の多い人や、同伴が多い方、お客さんが長い時間お店にいてくれる方にオススメな給料システムです。
売上スライド制とは?
売上スライド制とは、本指名のお客さんがお店で使った金額の合計によって、キャストの給料が変動するシステムのことです。
ポイントスライド制と同様に、お店で設定された締め日までの期間にいくら売り上げたのかを計算して時給を決めます。
例えば本指名のお客さんが使った金額によって以下のように時給が増えていきます。
0万〜 | 2500円 |
5万〜 | 3000円 |
10万〜 | 3500円 |
15万〜 | 4000円 |
こちらもお店によって設定が違うため、事前に確認してみてください。
自分を指名するお客さんの数や同伴数などが少なくても、太客が一人いるだけでかなり時給がアップするシステムです。
自分を指名してくれるお客さんに若いお客さんが多かったり、お金を使わないで楽しむ方が多いという人には向いていないシステムです。
売上・ポイントスライド制とは?
ポイントスライドと売上スライドを合わせたシステムのことを指します。
売上もポイント数に換算し、お店ごとに定められている締め日の時点でのポイントの合計数によって時給が決まります。
ポイントスライド制と売上スライド制のいいとこ取りの制度です。
そのため本指名のお客さんの数が多いという方も、指名をしてくれるお客さんは少ない代わりに一人一人がたくさんお金を使ってくれるという方にオススメです。
体入の時に場内指名がもらえたり、お客さんに気に入ってもらいボトルを入れてもらうなど、このキャストなら今後このくらいの売り上げを上げてくれるだろうという期待を込めて、時給が設定されるということです。
体入とはいえお店のスタッフに審査されているという気持ちで気を抜かずに、ニコニコと明るく丁寧な接客を心掛けましょう。
バック6種類について
キャバクラには、キャストの努力次第でもらえる金額をアップさせることのできる、バックという仕組みがあります。
お客さんに気に入ってもらって指名されたり、ボトルを入れてもらったりした時に、その何割かを給料にプラスしてもらえる、インセンティブです。
人気のキャバ嬢の給料がサラリーマンよりも高くなるような場合には、このバックの売り上げが相当入っているということになります。
どのようなものがあるか、詳しくみていきましょう!
指名バック
指名バックには二種類あり、本指名バックと場内指名バックがあります。
本指名バックは1本に対して500円~1500円前後の金額がキャストの給料に入るというお店が多いです。
場内指名バックは500円前後の金額が一般的ですが、そもそも場内指名のバックを設定していないお店もありますので注意してください。
延長指名バック
キャバクラにはセット料金があり、お店ごとに1時間5000円窓と金額を設定しています。
セット料金の時間が終わった時に次のセット料金を支払うことで、お客さんは延長することができます。
その際に同じキャストを指名すると、延長指名バックというものがキャストに対して還元されます。
相場では本指名バックと同じくらいの金額がキャストの給料にプラスされますが、一部のお店では延長指名バックがないところもあります。
売上バック
本指名のお客様が使った売上の合計金額を毎月、もしくは半年に一回などお店ごとに定められた期間で集計します。
そのうちの何パーセントかがキャストの給料に還元されるという仕組みです。
ボトルバック
本指名のお客様がシャンパンやワイン、ブランデーやウイスキーなどのボトルを注文したときに、10-15%キャストの給料に還元されます。
ボトルの金額によってはバックの割合が変動するお店もあります。
ドリンクバック
本指名のお客さんがキャストのために頼んだドリンクに対して、バックが発生します。
ドリンクバックはグラス一杯あたり100-1000円が相場で、例えば一杯1000円のドリンクをいただいた場合には200円還元されるなどです。
そもそもドリンクバックという制度がないお店もありますので、お店の方に一度確認してみるのもいいかもしれません。
同伴バック
キャストがお店に出勤する前に、お客様と食事をしてから来店する時に発生するのが同伴バックです。
お店側は本来人が少ない、早い時間のお客さんを確保することができるので、同伴してくれるキャストは重宝されます。
そのためお客様がお店に支払う同伴料金をフルでキャストにバックするというお店も少なくありません。
お店によって多少の変動はありますが、同伴バックの相場は約3000円ほどとなっています。
初心者に嬉しい保証時給制度とは?
キャバクラには、保証時給という初心者にも優しいシステムがあります。
保証時給制度が適用されている期間なら、キャストは自分の売上や本指名の数に関係なく一定の時給が保証されます。
キャバクラやナイトワーク初心者のキャストは、自分のお客さんもノウハウもなく初月から売り上げを上げることが難しいです。
しかしこの制度なら、そんな初心者キャストでも一定の時給をもらうことができます。
しかしこの時給保証制度は、入店後2-3ヶ月程度で設定しているお店が多いためいつまでも保証してもらえるというわけではありません。
中には半年や永久に保証してくれるというお店もあるので、自分の接客に自信のない方は探してみてください。
また保証期間中はノルマがないお店がほとんどで、あまり売上を上げられなくてもペナルティは発生しないという場合が多いので安心してください。
また、それなら保証期間の給料はどのくらいもらえるのか気になる方もいるかもしれません。
保証期間の時給はお店によっても異なりますが、初心者の場合キャストの方のポテンシャルや体入の時の期待値によって差があります。
ルックスが抜群に良かったり、体入の接客が良く、ボトルを入れてもらったりした場合に期待値が高くなります。
ちなみに経験者は前のお店での売り上げによって、保証期間の給料が決まります。
厚生費/源泉徴収とは?
キャバクラで稼いだ給料からは厚生費と源泉徴収が引かれ、振り込まれます。
厚生費
そもそも厚生費と源泉徴収という単語を聞き慣れないという方も中にはいらっしゃるかもしれません。
厚生費とはお店がキャストの労働環境のために支出する費用のことを指します。
キャバクラの厚生費の中にはヘアメイク代やドレスのレンタル料などが含まれている場合があります。
厚生費は、500円~1500円前後のお店が多く、出勤するたびに引かれるので頭に入れておいてください。
またキャバクラでは終電後まで勤務したキャストに対して、お店側が用意した車で自宅まで送ってもらえる制度があります。
送ってもらった場合には距離にもよりますが大体1000-2000円ほどかかります。
お店によってはこの送り代が厚生費に含まれるので、送りに関して不明な点があればお店の人に確認してみましょう。
源泉徴収
源泉徴収は税金をお店が代わりに納税してくれるという制度です。
大体キャバクラだと、給料から10%ほど源泉徴収で徴収されます。
キャバクラで働く時の出費とは?
給料から直接引かれるのは上の厚生費と源泉徴収ですが、キャバクラでかかる出費にはどのようなものがあるのでしょうか。
ドレスやヘアメイク代
キャバクラではドレスを着用して接客するケースがほとんどです。
レンタルすることもできますが、長い目で見たら購入したほうが何かと都合が良いでしょう。
激安サイトなら3000円くらいから購入できますが、普通のドレスは大体1万円前後から数万円かかります。
高級店なら月に3着くらいは新調するのでそれなりの出費となります。
ヘアセット代も大体1000-2000円程度するので、気になる方は無料でヘアセットしてくれるお店を探しましょう。
プレゼント代
キャバクラでお世話になったお客さんや、長く指名していただいたお客様に対しては、誕生日などにプレゼントを渡すことがあります。
つまり指名の数が増えれば増えるほど給料も上がりますが、毎月何人か誕生日やお祝い事がある時にプレゼントを購入することになります。
それなりにちゃんとしたものを渡す必要があるので、ひとり1万円ほどは見込んだほうがいいでしょう。
もし月に5人ほど誕生日やお祝い事が重なった場合には、月の出費は5万円とバカにならない額になります。
お歳暮やお中元
お店にもよりますが、キャバクラでもお客さんに送るお歳暮やお中元がキャバ嬢さんの自費で購入する場合があります。
お客さんが多いと毎回数十万円支払うという方もいます。
毎月給料を使い切るのではなく、いずれ来る出費のことも考えて貯蓄しておく必要がありますね。
キャバクラで働く女性にオススメの、自宅から安全に稼げる副業とは?
この記事を読んでいる人の中には、キャバクラで働いている方や、これからキャバクラで働こうか悩んでいる人もいると思います。
しかし現在、キャバクラではコロナウイルスの感染リスクも高く、客足も遠のいて以前のようには稼げなくなっていますよね。
自宅から安全に稼ぎたいという本音を抱える人も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、ライブ配信サイトでライバーとして活動することです。
いきなり言われても、
「ライバーって最近よく聞くけど本当に稼げるの?」
「何から始めたらいいかわからない」
という疑問に思う方もいらっしゃるので、ざっくり説明していきます。
ライブ配信業界は今一番急激に伸びている業界のうちの一つで、イチナナライブやポコチャ、SHOWROOMなど多くのプラットフォームが存在します。
それらのプラットフォームで登録し、ズームで話すようにライブ配信をしてお金を稼ぐのがライバーです。
投げ銭というリスナーがアプリ内で購入したアイテムをライバーが受け取り、それを換金するというのが一般的です。
しかしサイトによっては「時給制」のようなものを取り入れていたり、ランキング上位に行くことで報酬がもらえるなど稼ぎ方は様々あります。
また素人でも審査・面接なしで簡単に登録することができ、やろうと思えば今から5分後に配信を始められます。
キャバクラで働きながら副業としてライバーで稼いでいる人もたくさんいますよ♪
それではキャバクラと比較したライバーのメリットをご紹介するので、ぜひ参考にして見てください。
人気となればかなりの額を稼げる
「そもそもライバーって稼げるの?」
という疑問にお答えします。
ライバーは投げ銭だけが収入源だと思われがちですが、アプリによっては広告収入や時給制度、賞金制度など様々な稼ぎ方があります。
トップライバーともなれば、その年収は1000万円〜3000万円ほどにまで上がることも!
しかも普通の主婦や、田舎の学生などでもその金額を稼いでいる方がいらっしゃるんです。
キャバクラをやってみようかと考えている方には、容姿の優れた方やお客さんと話すことが嫌いではないかたが多いと思います。
そうした方こそ、ライバーを始めたら無双できる可能性があります。
実際キャバクラやガールズバーで働いていて、副業でライバーでもかなりの額を稼いでいる方もおり、是非オススメしたい職業です。
自宅から配信でき、新型ウイルスのリスクがない
キャバクラやホステスなど夜の街で今脅威となっているのが、新型コロナウイルスの存在ですよね。
キャバクラはお酒を嗜む場所であり、お客さんとの距離も近いためどうしても感染リスクが高くなってしまいます。
キャバクラの店内でクラスターが発生してしまったり、そもそも営業自粛を受けて客足が遠のくという事態もあります。
一方ライブ配信なら、自宅から一歩も出ることなくお金を稼ぐことができます。
新型コロナウイルスの脅威は後何年続くかわかりません。
新しく始めるならライブ配信の方がベターだと言えます。
初期費用0円、誰でも簡単に始められる
キャバクラではドレスや靴などいろいろな初期費用がかかります。
しかしライブ配信ならスマホさえ持っていれば、それだけで配信を始めることができます。
またライブ配信業界がこれだけ大きくなった理由の一つに、誰でも簡単に始められるということが挙げられます。
ほとんどのサイトでは面接や審査も入らず、アプリをダウンロードしていくつかの情報を入力するだけ。
ダウンロードから約5分ほどで配信スタートすることができます。
ライバーを始めるためのお金や時間といったコストはほぼかからず、興味を少しでも持った方はとりあえず初めて見ることをオススメします。
キャバクラよりも安全性が高い
キャバクラのような夜の世界で一番危惧されるのは、身に差し迫る危険性ではないでしょうか。
変なお客さんにつきまとわれたり、お酒に酔ってセクハラや暴力を振るわれる可能性も高いです。
ところがライバーなら、自宅から配信できるのでその危険性はありません。
また大きいライブ配信サイトなら運営の体制もしっかりしており、セクハラ発言はしっかりと排除されています。
逆に露出などのアダルト要素がある配信をしたら、ライバーが制限を受けるほど徹底されていて、キャバクラよりも安全だと言えます。
ライバー事務所に所属すれば、優しくノウハウを教えてもらえる
キャバクラでは上下関係も厳しく、同期内でのいじめや足の引っ張り合いが行われるという噂も聞きますよね。
「先輩の背中を見て学ぶ」というのも一つの手ではありますが、初心者にとってはなかなかハードルが高く感じられます。
でもライバー事務所に所属すれば、様々なライバーを見てきたプロの社員さんが優しくノウハウを教えてくれます。
「何から始めたらいいのかわからない」という不安を抱いている方は、是非ライバー事務所を検討して見てください。
またライバー事務所に所属してみようかなと思った方に注意して欲しいのは、事務所の還元率です。
より多く稼ぐためには、還元率が高いライバー事務所を選びましょう。
ベガプロモーションという事務所なら、2000名を超えるライバーが所属しているためノウハウが確立されており、還元率も高くオススメです。
また、事務所ライバーを苦しめがちな配信時間ノルマもないので、本業と並行しながら、ライブ配信をすることができます!
誰でも所属することができるので、公式サイトから問い合わせて見てください♪
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、
・時給×勤務時間数+各種バック-(厚生費・ヘアメイク代・送り代)-源泉徴収=給料
・給率制・ポイントスライド制・売上スライド制・売上・ポイントスライド制という4
種類がある
・バックには指名・延長指名・売上・ボトル・ドリンク・同伴の6種類がある
・最初の2-3ヶ月は保証期間制度がある
・給料から厚生費と源泉徴収が引かれる
・その他ドレス・ヘアメイク代やプレゼント代、お歳暮・お中元代が出費としてかかる
・感染リスクゼロで自宅から安全に稼げるライブ配信がオススメ!
ということがわかりました!
「キャバクラはなんとなくボトルをたくさん頼んでもらうと稼げる」というイメージがありますが、実際は色々な稼ぎ方があります!
またそのほか意外と給料からあれこれ引かれたり、思わぬ出費がかさむので、稼いだ額よりも手取りは減るということがわかりますね。
その点ライブ配信なら初期費用や出費はほとんどなく、今すぐに稼ぎ始めることができます!
ぜひ迷っている方は還元率の高いライバー事務所に所属して、ライブ配信を始めて見てください!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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