みなさんこんにちは！今回はキャバ嬢としてやっていくためにどのようなテーブルマナーを身につける必要が あるのか、どのようなことに気をつける必要があるのかを解説していきます！ 現在キャバクラで働いている人も、これからキャバクラで働きたいと考えている人も、キャバクラ嬢として接客を していくために知識があまりなく不安になることはありませんか？ そんなあなたの疑問に徹底的に答えていくのでぜひ最後まで読んでくださいね！
キャバクラ嬢の仕事は話すことだけではない
キャバクラ嬢の仕事はお客様をもてなすことです。そしてそのためにはお客様と仲良くなり、キャバクラ嬢らしい接客をする必要がありますね。
大事なことは、キャバクラ嬢の仕事はお客様と話をすることだけではないということです。
実際に席についてお客様を目の前にすると、「何を話せばいいのだろうか」「上手に話したい」というようにお客様とトークを盛り上げて気に入ってもらうことばかり考えてしまいますね。
もちろんお客様との会話も大事ですが、会話だけに意識が向いてしまってもいけません。お客様はキャバ嬢の会話だけでなく振る舞いもよく見ている場合が多いです。
そして、その振る舞いのために身につけたいのがテーブルマナーです。キャバ嬢のためのテーブルマナーを身につけることによりお客様に好まれる振る舞いをすることができます。
おしぼりの扱い方
キャバクラではお客様使うためのおしぼりが用意されています。そのおしぼりの扱い方にもマナーがあります。
一番やってはいけないことは無造作におくことです。おしぼりがくしゃくしゃになってしまってはいけませんね。
基本的におしぼりは綺麗に折るようにしましょう。折り方はお店によって異なりますが三角折りや三つ折りにする場合が多いです。
またお店によってはおしぼり受けを用意している場合があるのでおしぼり受けがある場合は直接机の上には置かずにおしぼり受けの上に置くようにしましょう。
お客様のドリンクには常に気を配る
キャバクラは飲食をする場所であるため、お酒を飲むお客様がほとんどです。そのためお客様のドリンクには常に気を配るようにしましょう。
具体的には、お客様のグラスが空にならないようにすることが大事です。お客様がいっぱい飲み切ったら「次は何を飲みたいですか」や「〇〇はいかがですか？」など、次のドリンクが必要であるのか確認するようにしましょう。
また、新しいドリンクをオーダーしてもらった時にはそのまま飲み始めるのではなく、毎回必ず乾杯をするようにしましょう。
そしてこの乾杯の仕方にもマナーがあります。キャバクラではお客様を立てるために乾杯をする時は必ずキャバ嬢のグラスがお客様のグラスの下にくるようにグラスを合わせましょう。
これはキャバクラに限らずどの場面においても乾杯の作法として重要です。自分より目上の人と乾杯をする時は必ず自分のグラスが下に来るように乾杯をしましょう。
グラスは時間が経つと結露が発生するので側面がだんだんと濡れてきてしまいます。濡れてしまっているグラスは滑りやすく、またお客様がドリンクを飲む時にグラスが濡れているとお客様の手も濡れてしまいます。
グラスを落としてしまっては大惨事になってしまいますね。
そのため、キャバ嬢はグラスが濡れてきたら清潔なハンカチを使用してグラスを拭くようにしましょう。
また、テーブルに水滴が落ちてくるので、テーブルを拭く用の布巾なども用意しましょう。可能であればグラスを置くためのコースターも用意しましょう。
お客様の服やお客様の私物が濡れてしまわないように常にグラスには気を配りましょう。
グラスは底に近いところを持つ
お客様のグラスを持ったり、移動させたりして扱う時は必ず低い位置を触るようにしましょう。
くれぐれも口が触れるような上の部分を触ってしまってはいけません。お客様が気にして飲めなくなってしまう場合があります。
ゴミはすぐにまとめる
チャーム（お通し）などを食べたときに出るゴミはすぐにまとめるようにしましょう。お店によってはゴミをまとめるための容器を用意している場合があります。
そのような容器がない場合は使用しなくなったグラスなどにまとめるようにしましょう。
お客様の煙草にも気を遣う
キャバクラに来るお客様は男性であり、タバコを吸っている人が多いです。お客様がタバコを吸おうとしているときには必ずキャバ嬢が火をつけるようにしましょう。
キャバ嬢はお客様のタバコに火をつけるためにライターを携帯しておく必要があります。接客をする前にライターがしっかりと使えるか、火が強すぎないかなど確認をするようにしましょう。
お客様のタバコに火をつける時には風にも注意をしましょう。エアコンなどの風が火を揺らしてしまうことがあります。
その時に火がお客様に近づいてしまっては非常に危険です。最悪の場合火傷を負わせてしまいます。
ライターを扱うときは火に風が当たらないために手で火を覆うように隠しましょう。
実際にライターで何度か練習をしてからお客様のタバコに火をつけるようにしましょう。
そして灰皿にも気を配る必要があります。
灰皿は吸い殻が2本溜まったら交換するようにしましょう。その時に古い灰皿の上にはからの灰皿をかぶせ、タバコの灰が飛び散らないように気をつけましょう。
まとめ
これまでに紹介したマナーのように、キャバクラ嬢はお客様が気持ちよく過ごすことができるように常に気を配る必要があります。
お客様はキャバ嬢との会話の楽しさも大事にしていますがそれと同じくらいキャバ嬢の「おもてなし」を大事にしているのです。
そのため会話だけに意識を向けずにテーブルの上は散らかっていないか、綺麗に保たれているか、何かお客様のお手伝いはできないかなど、常に気配りを忘れないようにしましょう。
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